雨漏りの修理を実際に行なってもらうには、雨があがっている必要があります。雨が降っている状態では、屋根に登る作業はできません。屋根の修理だけでなく、屋根の確認も、雨があがってから行なわれます。注意したいのは、雨漏りしている報告を工務店にするタイミングと、工務店が確認作業や修理を実施するタイミングは違ってもいいという点です。

今、雨漏りしているタイミングこそが、雨漏りの修理を依頼したいタイミングです。深夜や早朝は受付時間外ですが、昼間であれば基本的に電話で迅速に連絡しましょう。工務店の都合もありますので、連絡したからといって、すぐに来てもらえるわけではありませんし、一週間後の予約となる場合もあります。実際に雨漏りしている場所を確認してもらえなくても、電話で受け付けてもらえば、雨漏りの音を電話で聞いてもらえるメリットもあります。

工務店によっては、その日は雨天順延のために自宅や事務所で待機している場合もあります。雨漏りの修理を依頼するときは、雨があがってからにしようと考えるのではなく、すぐに電話をしましょう。工務店が電話で話を聞いてくれる時間には限りがありますが、雨漏りが発生している困惑や戸惑いを伝えられます。電話をする側も、実際の雨漏りを見ながら説明できます。

工務店の人が電話口で、確認して欲しいチェックポイントを言ってくる場合もあります。工務店の視点でチェックできるので、電話での会話だけでも雨漏り状況を客観的に連絡することができます。

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